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本の総選挙


第5回 図書部 本の総選挙

図書部員が「今、推す本」を紹介。30冊がエントリーしています。どの本を読んでみたいか。「投票」をクリックして投票してください(何冊でも構いません)。2022年8月31日(水)21:00投票〆切です。拡散大歓迎です。「投票」よろしくお願いします!(同一人物による同日特定複数投票は予告なしに調整することがあります)→確定しました!(2021年9月1日)

第5回 図書部 本の総選挙 優勝
辻村深月『かがみの孤城』(ポプラ文庫)
第4回 図書部 本の総選挙 優勝
辻村深月『ツナグ』(新潮文庫)
第3回 図書部 本の総選挙 優勝
相沢沙呼『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(講談社)
第2回 図書部 本の総選挙 優勝
瀬尾まいこ 『あと少し、もう少し』(新潮文庫)
第1回 図書部 本の総選挙 優勝
ジョージ・オーウェル、高橋和久(訳)『一九八四年(新訳版)』(早川書房)



第1位 辻村深月 『かがみの孤城』(ポプラ文庫) 473票

ある理由から不登校となった7人の中学生が鏡の世界に取り込まれていきます。割れてしまった鏡の破片を丁寧に拾い集めて、修復していくようなストーリーです。伏線の回収が凄すぎて。オオカミ様の正体は誰でしょう? ラストは温かい満足感と余韻にどうぞひたってください。鏡の世界へ入ってみませんか?


第2位 都筑道夫『なめくじに聞いてみろ』(講談社文庫) 452票

タイトルからは想像できないようなアクションに酔い痴れろ! 主人公「桔梗信治は」発明家の親父の弟子である「12人の殺し屋」たちの抹殺を企てる。奇想天外な武器を操る彼らに、信治はどう立ち向かっていくのか? この本の見どころは、なんといっても言葉の言い回しだ! 昭和小説ならではの言葉の美しさをぜひ体感してほしい。次々に起こる裏切り、強敵の出現、美しい殺人から目を離すな!


第3位 知念実希人『真夜中のマリオネット』(集英社) 319票

婚約者を連続殺人犯「真夜中の解体魔」に殺害された救急医の秋穂のもとに運ばれてきたのは、事件の容疑者の少年・涼介だった。秋穂は涼介を疑いながらも犯人ではないのでは?と思いはじめる。秋穂が助けたのは凶悪な殺人犯か、それとも罪を着せられただけの少年なのか。衝撃のラストに耐えられるか…?


第4位 汐見夏衛『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(スターツ出版文庫) 187票

過去のある事情から優等生を演じている主人公の茜。そんな茜は、隣の席の青磁に「嫌いだ」と言われてしまい、ショックを受ける。彼を嫌っていたけど、どうしようもないときに手を差し伸べてくれたのは青磁だった。最後に明かされるタイトルの意味を知ったとき、絶対に涙が止まらなくなる超オススメ作品!


第5位 虫眼鏡『東海オンエアの動画が6.4倍楽しくなる本』(講談社文庫) 127票

チャンネル登録者数600万人超の人気Youtuber「東海オンエア」。そのスター性とはかけ離れた、男子高校生の延長のようなくだらなさや親近感が湧く彼らの動画をさらに楽しめる、まさに魔法のような本。ぜひ手に取ってみてください。


第6位 藤ダリオ 『絶対絶命ゲーム』(角川つばさ文庫) 107票

賞金1億円の”命がけ”のゲーム「絶対絶命ゲーム」。あることがきっかけで、お人好しの武藤春馬はゲームに参加することになってしまう。集まった10人の”1億円が欲しい”子どもたち…。そしてあやしい関西弁の”案内人”…。”恐怖のゲーム”で、春馬は生き残れるのか!?


第7位 綾辻行人『Another』(角川文庫) 102票

この本はホラー小説です。アニメ化もされている本です。とある中学校へ転校した榊原恒一はクラスの不思議な雰囲気に違和感を覚えます。そんななか、同級生のクラスメイト・メイと会い、クラスのなかで起こっている出来事を暴いていきます。


第8位 長江優子『サンドイッチクラブ』(岩波書店) 91票

この本は、性格も、住む環境も、正反対の少女2人が、サンドアートを通して、絆を深める物語です。いろいろなことから平和についても考えさせられる物語で、平和や戦争はどちらも身近にあることを思い知らせてくれます。


第9位 望月麻衣『満月珈琲店の星詠み』(文春文庫) 89票

ツイッターのイラストに話をつけた新シリーズ。満月の夜にだけ開く不思議な珈琲店。優しい猫の店主と店員が極上のスイーツとコーヒー、そして「星詠み」を使い、疲れた人や困っている人、悩みをかかえている人におもてなしをし、人生のアドバイスを施す。悩みを抱えている人におすすめ。


第10位 いぬじゅん『北上症候群』(実業之日本社文庫) 78票

いぬじゅんさんの作品のなかで初めて恋愛じゃない話を読みました。すごく新鮮でした。でも、とても良い話でした。遠距離恋愛のモヤモヤした感情や寂しい思いがよく共感できる話となってます。心揺さぶる結末となっているので、ぜひ読んでください。


※11位以下 ※順不同


雨蛙ミドリ 『オンライン!』(角川つばさ文庫) 68票

この本は、私が今まで読んだ本の中で、一番ミステリーを感じた本です。先を読んでいくと、最初気になって、心に引っかかっていたところとのつじつまが合って、どんどん読み進めることが楽しくなります。


住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉文庫) 60票

「君の膵臓をたべたい」というタイトルを見て、とてもビックリした人もいるかもしれません。しかし、とてもおもしろい作品です。読む前から私は結果をわかっていたのですが、それでも鳥肌が立ってしまう物語です。


有川浩『阪急電車』(幻冬舎文庫) 73票

みなさんは阪急電車を使いますか? 関学生では多くの人が使っている阪急電車。その西宮北口駅―宝塚駅間の阪急今津線をめぐる心温まる物語です。電車で出会った人たちにかかわることで、変わっていく思い。決意。それらに触れて、あなたもこの電車に乗り合わせてみませんか?


伊東 歌詞太郎『家庭教室』(KADOKAWA) 58票

とある理由で塾のバイトをやめないといけなくなった大学生の灰原巧。それがきっかけで家庭教師のバイトをするようになった巧は、様々な悩みを抱える生徒と出会うことに。そんな彼らの悩みと向き合い、学んでいく物語。あなたなら、彼らの悩みとどう向き合っていきますか?


西尾維新『クビキリサイクル』(講談社文庫) 74票

天才たちが集う島、鴉の濡羽島にやってきた玖渚友と「ぼく」。そこで奇妙な首なし死体と出会います。すべてを見透かす超能力者、天才画家とその付き人、天才料理人、天才数学者や三つ子メイドがいる島での連続首切り殺人の謎を玖渚友と「ぼく」は解けるのか!? 一度読んだら忘れられなくなるトリックです。


今村昌弘『屍人荘の殺人』(創元推理文庫) 66票

この作品は、「このミステリーがすごい」「週刊文春ミステリーベスト10」「本格ミステリ・ベスト10」「第18回本格ミステリ大賞」を受賞した作品です。2019年には映画化もされました。内容は、映画研究部夏合宿の夜、近くのライブ会場からゾンビがあらわれ、主人公・葉村譲たちを襲う話です。


森絵都『カラフル』(文春文庫) 52票

人との関わりの鮮やかさを感じられる1冊です。人間はさまざまな面を持っていることに改めて気づかされます。ファンタジーな、やや珍しい設定で、楽しく軽快に読み進めることができます。短時間で読めておすすめです。


小坂流加『余命10年』(文芸社文庫NEO) 35票

20歳の茉莉は不治の病により余命10年と宣告される。淡々とした日々の中で何となくはじめた趣味に入れ込み、恋はしないと心に決めたはずが…。主人公の心理描写がリアルで、感動とせつなさに包まれる作品です。


ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮文庫) 35票

この本のテーマは「多様性」であり、たくさんのバラバラな人物が登場します。そのなかで、息子も壁にぶち当たっていきます。壁にぶち当たりながらも、一つひとつ考えて、受け止めて、飲み込んでいく息子の姿が描かれています。友だちと自分とのちょっとした違いを気にしているときに読むと、心が軽くなりました。


アガサ・クリスティー『そして誰もいなくなった』(ハヤカワ文庫) 34票

年齢も性別もバラバラな人々が島に集められるところから物語はスタート。やがて、この場に集められた全員が「法で裁かれなかった殺人」を犯したことを告げる声が響き…不気味な童謡通りに殺されていく登場人物たちの中で生き残るのは誰だ?!


道尾秀介『シャドウ』(創元推理文庫) 61票

小学5年生の凰介は、癌で母を亡くす。幼なじみの母親は飛び降り自殺。幼なじみは交通事故に。そして、凰介の父親もまた異常を来していく。家族の幸せを願う凰介が行く就く結末は…。


ウォルター・ブロック『不道徳な経済学』(ハヤカワ文庫) 54票

悪徳商人、金もうけ、けちんぼ…といった社会の「くず」ともいえる存在が、実は社会にプラスの効果を与えていた。この本は、経済学者ウォルター・ブロック氏の痛快な言葉を、日本語に訳し、本にしたものである。この本を読めば「社会のくず」に対する見方が変わること、間違いなしだ。


神永学『心霊探偵八雲』(角川文庫) 44票

このシリーズは、赤い左目で死者の魂を視ることができる八雲と、普通の大学生・晴香がともに様々な心霊事件を解決していくストーリーです。事件を解決していく様子はもちろん、2人の関係性も見どころです。ミステリーが好きな方はぜひ。


エドワード・ゴーリー『蟲の神』(河出書房新社) 69票

題名だけでは全然、怖くもない。しかし、中を見てみると、ある少女が蟲の姿をした悪魔に連れさられて殺されてしまうという怖い話である。この蟲は一体何を表しているのか、殺人鬼、もしくは疫病か、それとも戦争を表現しているのか、ゴーリーは何を考えて描いているのかも分からない。疑問と恐怖だけが本から伝わってくる。


じん(自然の敵P)『カゲロウデイズ』(エンターブレインKCG文庫) 33票

とある夏の日に、少年少女たちは出会った。彼らが遭遇した非日常的な体験にひそむ物語とは? それぞれの日に宿る能力を武器に、メカクシ団に迫る謎を解き明かせ。大人気ボカロPによる書下ろしノベル。


つくもようこ『パティシエ☆すばる』(講談社青い鳥文庫) 30票

私はこの本が大好きです。少し子どもっぽいほんと思うかもしれませんが、女の子が一度は夢見るであろう「パティシエ」について書かれている本です。私の夢は小学校時代から「パティシエ」です。この本に出会ってから「パティシエ」の夢がもっと大きくなりました! 同じ夢の人は読んで見てください!


雫井脩介『火の粉』(幻冬舎文庫) 36票

簡単に説明すると、無罪判決を言い渡した男は本当に無罪だったのかということを探るサスペンス小説です。気づいていなかった危険に気づき、恐怖していく様子が描かれています。とても引き込まれる作品なので、ぜひ読んでみてください。


宇山佳佑『恋に焦がれたブルー』(集英社) 33票

主人公は高校生の歩橙で、靴職人を目指している。そしていつもボロボロのローファーをはいている同じ学年の青緒に好意を持ち、彼女のために靴を作りたいと考える。歩橙のひたむきな想いから青緒をも彼にひかれていくが、歩橙が彼女に好きという気持ちを与えるたびに、彼女の身体を焦がすように傷つけてしまう。


寺地はるな『大人は泣かないと思っていた』(集英社文庫) 32票

大人とは、人とは、を切なく綴った、優しい本です。昔ながらの考え方が染みつく村に住む登場人物たち。男だから、女だから、こうしなければいけないと決められた考え方のなかで、自分という存在を見つけ出そうとします。いろいろな人生のかたちがあっていい、そう思わせてくれる作品です。


綾辻行人『十角館の殺人』(講談社文庫) 35票

綾辻行人のデビュー作にして本格ミステリの代名詞! K**大のミステリ研究会ののエラリイたちは焼け落ちた青屋敷の主が建てた十角館に合宿をしに行くが、そこで不可解な殺人事件が起こる。狂った事件のなかでほほえむ悪魔とは…。稀代の天才・綾辻行人の華麗なトリックをお楽しみください。

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