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本の総選挙


第1回 図書部 本の総選挙

図書部員が「今、推す本」を紹介。38冊がエントリーしています。どの本を読んでみたいか。「投票」をクリックして投票してください(何冊でも構いません)。2018年9月6日(木)0:00投票〆切です。拡散大歓迎です。「投票」よろしくお願いします!(同一人物による同日特定複数投票は予告なしに調整することがあります)→確定しました!(2018年9月6日)


第1位 ジョージ・オーウェル、高橋和久(訳)『一九八四年(新訳版)』(早川書房) 216票

マスメディアの洗脳や管理社会の恐ろしさを説いた作品です。


第2位 重松清『きみの友だち』(新潮社) 203票

「友だちが少なくても、その友だちと沢山の思い出をつくればそれでいいんだよ」と教えてくれた1冊です。


第3位 宮部みゆき『ここはボツコニアン』1(集英社) 188票

注意してください。電車の中で読んでいる時に笑ってしまいます(経験談)。


第4位 湊かなえ 『豆の上で眠る』(新潮社) 157票

ある日突然姿を消した姉。2年後に発見された姉は別人のようだった。はたして本物の姉だろうか。その真実は?


第5位 桜川ヒロ『妻を殺してもバレない確率』(宝島社) 93票

未来予測システムが人生を決める……。そんな世の中を描いた短編集です。


第5位 渡航『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(小学館) 93票

主人公は、かっこ良くもなく、ボッチ!? いろんな悩みを、意外な手でかいけつ。


第7位 朝井リョウ『スペードの3』(講談社) 91票

有名劇団の昔のスター・つかさ様、美知代、"アキ"。辛く苦しい過去と今を生きる為の切り札を探し続ける。


第8位 東野圭吾『手紙』(文藝春秋) 90票

東野圭吾史上一番泣ける本! 犯罪をおかした兄と兄のせいで社会から冷たくあしらわれる弟のせつなくも温かい話。


第9位 日向奈くらら『私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。』(KADOKAWA) 85票

不可解な大量殺人は不気味な目を持つ少女によるものだった。よくありそうでありえないとある復讐劇のお話。


第9位 恩田陸『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎) 85票

様々な登場人物の目線からピアノコンクールという舞台で繰り広げられるドラマを描いた長編大作です。


第11位 榎宮祐『ノーゲーム・ノーライフ』1(メディアファクトリー) 83票

ラノベと思って侮るなかれ! 数々の伏線、予想できない結末、神ってるイラストが目白押し! 究極の一冊です!


第12位 円城塔『エピローグ』(早川書房) 74票

オーバー・チューリング・クリーチャと人類が激しい戦いをくり拡げる、SFストーリー!


第12位 ヨシタケシンスケ『このあと どうしちゃおう』(ブロンズ新社) 74票

おじいちゃんのおもしろくて、楽しい発想のノートを見ることができる、読みやすくも、かわいい絵本です。


第14位 知念実希人『黒猫の小夜曲』(光文社) 68票

死神が地上に動物になり、やってくる。クロという名をもらい、魂の未練を解決していく。


第15位 有間カオル、西島大介(イラスト)『お隣さんは小さな魔法使い』(KADOKAWA) 66票

さえない大学生の住むアパートにお隣さんがやってきた! その人の子どもから突如下僕宣言をされることに!?


第16位 宇山佳佑『桜のような僕の恋人』(集英社) 63票

早く年をとる……嘘のような病に襲われた僕の恋人。この本は very goodだお(ハート) わたひのおすすめ(ハート)


第17位 海堂尊『新装版 ブラックペアン1988』(講談社) 62票

ラストがおもしろい。ラストで納得の題名。


第17位 鏡貴也『終わりのセラフ−一瀬グレン、16歳の破滅』(講談社) 62票

破滅に向かう世界のさなか――身分の低さから侮蔑され続けてきた一瀬グレン。そんな彼の葛藤と決断の物語!


第19位 湊かなえ『告白』(双葉社) 60票

この本の衝撃的なラストがみどころです! ぜひ、手に取ってみてくださいネ!


第20位 香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』(講談社) 59票

人生に疲れたり、行き詰まったりしたら、この本を読んでみてください。きっとヒントが見つかるはずです。


※20位以下 ※順不同
はやみねかおる『都会のトム&ソーヤ』1(講談社) 40票

創也と一緒にゲーム作りをするようになった内人。二人は究極のゲームを作ることができるのか!?


ミヒャエル・エンデ、上田真而子(訳)『はてしない物語』1(岩波書店) 21票

突如迷い込む物語の世界。少年は人間とともに悩み、うぬぼれ、間違え、そして成長する……。心を覗き込む物語。


後藤武士『読むだけですっきりわかる日本史』(宝島社文庫) 37票

この本は読むだけで日本史がよく分かります。


黒川正剛『魔女狩り-西欧の三つの近代化』(講談社) 25票

キリスト教の歴史などが勉強できてとてもいい本です。魔女狩りで起こったことなどが分かります。


鎌池和馬、灰村キヨタカ(イラスト)『とある魔術の禁書目録』(KADOKAWA) 24票

「不幸」な少年上条当麻と103,000冊の魔導書を記憶し「魔術」を司るシスター・インデックスの物語。


ウォルター・アイザックソン、井口耕二(訳)『スティーブ・ジョブズ』1(講談社) 32票

ジョブズからクックへ。ジョブズの描いたアップルは今のかたちでいいのか。ジョブズの最初を書いた一冊!


細田守『おおかみこどもの雨と雪』(角川書店) 29票

人の個性について考えさせられる話。


暁佳奈、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』上(京都アニメーション) 32票

京アニでアニメ化され、武器として使われていた一人の少女が心を取り戻すというただひたすらに感動する話。


長谷川晶一『プロ野球12球団ファンクラブ全部に10年間入会してみた!』(集英社) 33票

タイトルの通りです。球団ごとにさまざまな特徴がでていておもしろいです。


伊東歌詞太郎『家庭教室』(KADOKAWA) 43票

この2ヶ月で4刷のベストセラー。様々な問題をかかえた生徒と一人の先生の物語。作者の実体験に基づいています!


山田悠介『あそこの席』(幻冬舎) 27票

この本は怖いのが無理な人でも難しく考えずに読める本なので、ぜひ読んでみてほしいです。


辻村深月『かがみの孤城』(ポプラ社) 49票

なんといってもこの本の魅力は、すらすらと読めることで読んだ後の達成感。この本の魅力にひたってほしい。


森絵都『カラフル』(文藝春秋) 30票

この本は自分の前世の罪を思い出す話なのですが、その罪が衝撃的でした。


小川洋子『博士の愛した数式』(新潮社) 29票

とても感動する話です(個人差があります)。


山田悠介『×ゲーム』(幻冬舎) 25票

人ってこわい。


ネコ光一『ワールド・ティーチャー』(オーバーラップ) 44票

異世界転生した最強エージェントと弟子達の作り出す、笑いあり、涙ありの、私的№1ライトノベル!!


住野よる『また、同じ夢を見ていた』(双葉社) 42票

一言ひとことが名言のように心にひびくような一作です。ぜひ、手に取ってみて下さい!


吉田恵里香『脳漿炸裂ガール』(角川書店) 44票

人気ボーカロイド「脳漿炸裂ガール」の小説版です。第6弾まであるので、ぜひ読んでみてください。

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