!!!日本元気文庫 {{div_begin style="height:200"}} {{img 001.jpg,align=right}} 日本元気文庫は、2001年4月、志賀大郎先生より寄贈された約2,000点の貴重な図書・ビデオ等の資料です。主として明治維新以降の近代日本を支えた政治家や実業家にまつわったものを収蔵しています。 [[【蔵書目録はこちら】|日本元気文庫 蔵書目録]] {{div_end}} !!志賀大郎先生略譜 *{{img 002.jpg,align=right}}昭和2年(1927)11月 生まれる *昭和26年(1951)3月 関西学院大学文学部社会学科卒業 *昭和28年(1953)3月 関西学院大学大学院文学研究科 *社会学専攻博士前期課程修了 *昭和28年(1953)4月 関西学院高等部社会科(日本史)教諭に就任 *平成5年(1993)3月 同上教諭を定年退職 !主要論文 *「日本的性格の根底にあるもの−日本文化解明への一つの作業仮説−」(『論叢』2、1958) *「立原道造 ノート −美的実存を辿りつつ−」(『論叢』4、1960) *「隠逸風狂の社会的性格 一休・良寛における」(『論叢』6、1961) *「永遠と現実を今ここに結ぶもの(一)−一社会学徒の今日におけるキリスト教主義教育への憂慮−」(『論叢』10、1964) *「今日にあってキリスト教主義教育は幻影なるか−現代の黙示録的時相−」(『論叢』12、1966) *「新しいものの胎動を聞きつつ−キリスト教主義教育は何をなすべきか−」(『論叢』14、1968) *「生と原点と自由−ある若き友にこたえて−」(『論叢』17、1971) *「真の生きがい−高校生とキリスト教信仰−」(『論叢』18、1972) *「ささげられし熱き祈り−歴代部長の教育理念−」(『論叢』22、1976) *「山縣有朋とその生きた時代−責任論理の明治に学ぶもの−」(『論叢』24、1978) *「戦乱の世に隠れ棲む明治人ふたり−中江丑吉と荷風散人−」(『論叢』25、1979) *「教育者天野貞祐先生の生涯と思想」(『論叢』26〜28、1980〜82) *「現代における日本史授業の模索」(『論叢』29、1983) *「旧制高校教育の伝統と中高四・二制への模索−天野貞祐先生の御教示を仰ぎつの一試論−」(『論叢』31、1985)