!!リサーチレポート−テーマの設定 {{div_begin style="height:260"}} *{{img 001.gif,align=right border=1}}修学旅行の行き先(長崎など)に関する概要を学ぶ **講義、百科事典、参考図書、本、ビデオから *仮テーマを2つ導く *仮テーマの1つから疑問点を10点以上導き、その1点を中心に、面接により、最終的なテーマを決定する *テーマ例: **「なぜ長崎に原爆は投下されたのか」 **「島原の乱は宗教戦争なのか」 {{div_end}} !!リサーチレポート−参考文献の探索、購入 {{div_begin style="height:260"}} *{{img 002.gif,align=right border=1}} 仮テーマに基づき、参考文献一覧カードを作成する **仮テーマに関する参考文献を網羅する **OPAC、書誌類、テーマに関する本の参考文献表などから *仮テーマに基づき、参考文献大要カードを作成する **調べていく上で有用かなど、参考文献の大要をカード一枚にまとめる **中学部図書館はもちろん、大学や公共図書館の本も利用する *以上から、仮テーマに基づき、調べていく上でもっとも有用とされる参考文献を2冊を各自が購入する {{div_end}} !!リサーチレポート−アウトラインの構築 {{div_begin style="height:260"}} *{{img 001.jpg,align=right}} 木下是雄『レポートの組み立て方』より *目標規定文の作成 **レポートのグランドデザインを構築 **200文字前後の文章で表現 *アウトラインの構築 **一度目は各自で自由に組ませる **それをもとに、面接によって、一応の確定版を組む **その後、探究の進展によって、変更する場合がある {{div_end}} !!リサーチレポート−情報カードの作成 {{div_begin style="height:260"}} *{{img 002.jpg,align=right}}アウトラインに沿ったカードを作成(約50枚) *情報源は本が中心{{br}}→インターネット情報はとりあえず禁止 **高校における情報科との兼ね合い **本に慣れ親しむことを優先 **情報の確からしさがまちまち *情報カードは必ず1枚で完結(200文字程度){{br}}→そのままレポートのパラグラフに *トピックセンテンスを明確にする *文章を中心に、表や図なども *出典を必ず明記する {{div_end}} !!リサーチレポート−論文用紙への記入 {{div_begin style="height:260"}} *{{img 003.jpg,align=right}}論文用紙の使い方、文章の書き方 **ワープロ書きは認めない *仮表紙と目次 *序論と結論 *本論 *註 *修学旅行による体験学習 **机上で調べたことをよりリアルに {{div_end}} !!リサーチレポート−仮製本 {{div_begin style="height:160"}} *{{img 004.jpg,align=right}}「かたち」になる→生徒のモチベーションに *以前は美術科との協同で製本していた {{div_end}} !!リサーチレポート−プレゼンテーション {{div_begin style="height:260"}} *{{img 005.jpg,align=right border=1}}レジュメの作成 **B4の白紙1枚、雛型を提示 *プレゼンテーション **基本的には各自に配布するレジュメと口頭による説明のみ **各グループでプレゼンテーションを行い代表者を決める **各グループの代表者はクラス全員の前でプレゼンテーションを行う **各グループの代表者以外はそのプレゼンテーションに対する質問を行い、代表者はそれ対して回答する **聴衆はそれを記録する {{div_end}} {{category 読書科,nolink}}